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sushi_chika
Lチカならぬ寿司チカです。 ブラウンの液晶基板とグリーンの液晶基板で、必要電源が変わってきます。
(このページに関しては、電子工作初心者の @devemin が書いたものなので、何か変な事あればTwitterにて。)
PJ さんの素晴らしい寿司に感謝♪
●みなさまの作例 →
https://twitter.com/search?q=from%3Apcjpnet%20%F0%9F%8D%A3&src=typed_query&f=live
- マジョカアイリス
- ESP32マイコンと PC環境(Arduino)
- フレキケーブルの変換基板(0.5mmピッチ間の22pin。秋月の40pinコネクタ実装済みがラクチンでした。入手先は秋月または千石またはaitendoまたはAmazon 等)
- ブレッドボード上で接続する為のジャンパワイヤ―等
- バックライトLED用の別電源(5.5V~(ブラウンの液晶基板) または 11V~(グリーンの液晶基板)) 乾電池を直列、昇圧コンバータ、インバータ、定電流ドライバ回路等 (液晶基板のロットで必要電圧が違いそう)
- LED用の抵抗(ブラウンの液晶基板の場合は15Ω等? ページ末を参照)
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分解する
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つなげる
液晶 ~ フレキケーブル変換基板 ~ ESP32 ~ PC(USB)
ESP32 への配線は、 640x48_LCD_ESP32.ino内 または wikiページ を参照してつなげる
pin20~pin21 間はLEDバックライトになります
別電源プラス(+) ~ 抵抗(15Ω?) ~ pin20
pin21,22 ~ GND ~ 別電源マイナス(-)
- Arduino 環境で、寿司プログラムを書き込む
LovyanGFXライブラリ 0.3.6以降を使用する。0.3.5以前には不具合があり正しく描画されません。
寿司チカdone!!
もし秋月の40pinコネクタ実装済みに22pin コネクタをつける時は、端っこに寄せてつけましたが、ショートに気を付けてください。
100均の拡大鏡等で見て注意しながら接触させましょう。
私は最初aitendo の変換基板(22pin) を使いましたが、自分での半田付けが必要で、半田不良で数日を溶かしました。
ESP32でなく、Arduino Nano で行いたい場合はこちら → kingyoPiyo / TFT_Test_48x640
LED に流れた電流量(ブラウンの液晶基板の場合。 テスター目測、安定化電源でテスト)
ゴチャゴチャ書きましたが、乾電池4本(6V弱)なら、抵抗15Ωで良さそう?一番下の方参照
(グリーン液晶基板の場合は、また異なってきますので、テスターを電流モードにして直列にはさんで測定しながら抵抗値を決めると良いのではと思います。)
(pin20(LED+ Aアノード) ~ pin21,22(LED- Kカソード, (GND) ) 間)
直列の電流制限抵抗つけると、
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47Ωの場合 電源 6.0V で 10mA (抵抗には 0.4V かかってた) 電源 6.8V で 20mA (抵抗には 0.9V かかってた)
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20Ωの場合 電源 5.8V で 10mA (抵抗には 0.2V かかってた) 電源 6.3V で 20mA (抵抗には 0.4V かかってた)
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15Ωの場合 電源 5.7V で 10mA (抵抗には 0.15V かかってた) 電源 6.2V で 20mA (抵抗には 0.3V かかってた)
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普通はありえない、直列の電流制限抵抗無しで電源直結の場合 電源 5.6V で 10mA 電源 5.9V で 20mA (これでもちょっと暗く感じるかも) (LED壊れかねませんので止めた方が良いです)
本当は 5Vで光らせる事が出来れば楽ですが、5V だと暗くてあまり見えない位です。 乾電池1.5V x 4本や別電源等で5.5V 以上を作ると良いと思います。
ちなみに、ブラウンの液晶基板では、乾電池4本(実測5.7V)と抵抗15Ωの直列で、電流12mA 程流れました。
グリーンの液晶基板では、安定化電源(12.5V)と抵抗100Ωの直列で、電流10mA 程流れました。安定化電源(14.2V)と抵抗100Ωの直列で、電流20mA 程流れました。
Rev.2 メインボードでは、定電流ドライバICが使われて 20mA ? に制限しつつ、pin20 に12V かかってるようです