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Releases: aws-samples/generative-ai-use-cases-jp

v3.0.0

27 Jan 02:41
b36fdc0
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注目の新機能

Knowledge Base RAG v2 のリリース (#817)

Knowledge Base RAG をこれまでの方法から RetrieveAndGenerateStream API に切り替えました。これに伴い、リランキングとクエリ分解がオプションに追加されています。また、一部コードに変更を加えることで様々なフィルターが適用できるようになりました。例えば「組織ごとにアクセスできるデータソースを指定する」「ユーザーが実行時にフィルターを設定する」といったことが可能です。

CDK Parameter の改善 (#805)

paramter.ts (cdk.json に変わるもの) を導入し、複数の環境のパラメータを一括で管理可能になりました。またパラメータバリデーションの実装変更とスナップショットテストの導入により、コードの安全性も向上しています。なお、cdk.json の context を引き続き利用していただくことも可能です。

エラーハンドリングの改善とリトライボタンの追加 (#827)

API が throw したエラーをフロントエンドにも表示するようになりました。また、再生成ボタンを追加しました。最新の生成結果を生成し直すことが可能です。

高速デプロイコマンドの追加 (#821, #830)

以下のコマンドでこれまでより高速にデプロイすることが可能です。
なお、セキュリティに関連した変更を確認するためのポップアップはスキップされることに注意してください。

npm run cdk:deploy:quick

ドキュメントの公開 (#834, #838)

これまでドキュメントは Markdown 形式のみで提供されていましたが、GitHub Pages を利用したサイトでも公開されました。ページ内検索が可能です。ドキュメントは こちら

Warning

破壊的変更

  • cdk.json の agentRegion が廃止され modelRegion に統合されました (#828)
    • agentRegionmodelRegion が異なる場合は Agent の Stack が modelRegion で再生成されます
  • cdk.json の promptFlowsflows にリネームされました (#836)
  • 「Kendra 検索」ツールが削除されました (#818)
  • 「リンク」が削除されました (#818)