キーキャップの少量多品目生産を目指すプロジェクトです。
キーキャップ本体はアルミなどの削り出しで製造し、刻印部分はシールに印刷して貼り付けます。最終的に、アクリル板で封入することで完成します。
切削加工の場合、同一形状のものを100個程度作成する場合、比較的安価で製造できる可能性があります。(この規模なら射出形成より安いはず)
そこで、あらかじめまとめてキーキャップ本体をアルミ削り出しで製造し、そこにシールを貼ることで別のデザインのプロダクトとします。
ただし、シールを貼るだけでは安っぽい印象になるので、透明のアクリル板で封入することでクォリティを上げます。
……というのは妄想で、これから試作をやっていく段階です。
透明のアクリル板(1mm厚)をレーザーカットして作成する。
白色PET素材のシール用紙(0.05mm厚)で作成する
CNCルーターで削り出して作成する。
以下の手順で組み立てる。(予定)
- キーキャップ本体の上面にシールを貼り付ける
- キーキャップ本体の淵の部分をマスキングする
- アクリル板の側面に接着剤(※)を塗布する
- アクリル板の下面の保護紙を剥がしてキーキャップ本体に取り付ける
- 接着剤が完全に乾く前にアクリル板の上面の保護紙とマスキングを剥がす
※ 「セメダイン スーパーXゴールド」が金属とアクリルの接着が可能で、透明度も高いらしい。
- 接着剤がはみ出ないように、安定して製造できるか?
- アクリル板が外れることなく、しっかり接着できているか?
- キートップとアクリル板の上面がズレて段差になっていないか?
なお、このプロジェクト名はChatGPTに考えてもらいました。