Restore textlint, as a subpackage

[smikitky]

Textlint によるコミット前フックを復活させます。

• 新しく textlint ディレクトリを作り 前は設定系ファイルのみがあった textlint ディレクトリに新しく package.json, yarn.lock などを配置し、別パッケージとして textlint をセットアップしました。こちらの新しい package.json にも script が複数あり単体で動きますが、人間が直接これを打つことはあまり想定していません。
• ルートの package.json に textlint, textlint-staged というスクリプトを追加しました。これらは、cd textlint && yarn install --frozen-lockfile してからサブパッケージ上の同名スクリプトを起動するものです。従ってリポジトリルートで単に yarn textlint するだけで textlint が動きます。初回のみ少し遅いですが、人間が手動で何かをセットアップする必要はないはずです。
• husky による post-commit フックはルートの ja.react.dev で既にセットアップされており、Markdown に対して yarn fix-headings を実行するようになっていました。なのでそこに更に（リポジトリルートで）yarn textlint-staged するステップを追加しました。
• prh.yml は、検出漏れがかなりありそうだったのでルールにだいぶ手を入れました。
• prh が何かエラーを出した場合コミットが止まるようにしました（以前は warn するだけでした）。lint-staged が賢く同時並行で処理などするようになった一方で、警告が出ても見づらくなっている雰囲気でしたので。
• JTF の方のルールで誤検出が多かったルールを幾つか無効化しました。
• 以前は @textlint-rule/textlint-rule-no-invalid-control-character という特殊文字を検出するルールが入っていたのですが動作確認できなかったので外しています。

ルートの yarn.lock には一切触れていないので将来のマージで悩む必要はなさそうです。

注意点

• prh は main にマージ済みのファイルでは過剰検出が起きないことを確認していますが、今後過剰検出が稀に出てくることが予想されるので、その辺りをドキュメント化する必要が今後出てきそうです。
• CI に textlint を入れて GitHub で❌が表示されるようにすることもすぐ可能そうですが、上記のような誤検出で強制コミットしてもらうワークフローの場合に面倒なので、とりあえず入れていません。prh が安定するようなら CI に入れて、「誤検出があった場合は prh のルールも改善してからマージ」という方針にしてもいいかもしれませんが、当面はここまですると大変すぎるかなという気がしました。

[github-actions]

Size changes

📦 Next.js Bundle Analysis for react-dev

This analysis was generated by the Next.js Bundle Analysis action. 🤖

This PR introduced no changes to the JavaScript bundle! 🙌

[smikitky]

リポジトリルートにあった旧サイト用設定ファイルなので削除