Skip to content
/ STUnit Public

Unit testing framework for Sysmac Studio.

License

Notifications You must be signed in to change notification settings

kmu2030/STUnit

Repository files navigation

STUnit

STUnitは、Sysmac Studio用の単体テストフレームワークです。テストを記述し、シミュレータまたは実機で実行することで、SDカード内にテスト結果を出力します。コードの参照及び実行には、OMRON社のSysmac Studioが必要です。

環境

Sysmac Studio Version 1.60

"STUnit.slr"の使い方

  1. このリポジトリをgit cloneまたは、Zipをダウンロードします。
  2. テストを記述するプロジェクトで"STUnit.slr"を参照します。
  3. "gSTUnitSingleton : STUnitContext"をグローバル変数に定義します。
  4. STUnitController FBのインスタンスを実行するPOUを作成し、タスクに登録します。
  5. テストを記述したPOUを作成し、4で作成したPOUに追加します。
  6. プロジェクトをビルドします。
  7. シミュレータまたは、実機で実行します。
  8. "C:\OMRON\Data\SimulatorData\CARD\Memory001"または、SDカード内のテスト出力を確認します。

"STUnitExample.smc2"も確認してください。

"STUnitExample.smc2"の使い方

  1. このリポジトリをgit cloneまたは、Zipをダウンロードします。
  2. "STUnitExample.smc2"をSysmac Studioで開きます。
  3. "POU/プログラム/README"を確認します。
  4. プロジェクトをビルドします。
  5. シミュレータまたは、実機で実行します。
  6. "C:\OMRON\Data\SimulatorData\CARD\Memory001"または、SDカード内のテスト出力を確認します。

"STUnitExample.smc2"は、"STUnit.slr"を含んでいます。

説明

STUnitは、ユーザープログラムの単体テストを目的としたテストフレームワークです。テスト実行制御FBと、一連のアサーションFUNから成ります。プログラムメモリが膨張しやすいため、コントローラはNX1または、NX5推奨です。

ファイルハッシュ値

取得したSysmac Studioプロジェクトは、ハッシュ値の確認を推奨します。

ファイル sha256
STUnit.slr ac3303080c9192b1b7f9e9e3b67f2148e3c810d6a6a09d3d6bfbb09ea8d78ecc
STUnitExample.scm2 164b108b340a06305aeb0c4da6512aecb304af21bb8134126925452f5d3cfb25