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ゲーム業界の今後

CEDEC にて。
今回は時間がないので、ふたつのラウンドテーブルと一つのセッションだけに参加した。


で、つねづね「業界を変えろ」とか言ってる割には自分の行動が足りない
と感じていたので、事務局の人と話をして、
来年はCEDECの企画の段階から事務局の人間として参加することになった。

たぶん、業界をもっと面白く変えていくには、
CEDEC に来ないような人にメッセージを伝える必要がある。
来年はそういう人たちが来たくなるような企画をたててみようと思う。
CEDEC に来ない人はどういう人たちがいるだろうか。

* CEDECを知らない人
* CEDEC を知っているが面白くなさそうなので来ない人
* 情報共有に興味がない人
* 単に参加費用が高いので来れない人
* 遠いので来れない人
* ...


ゲーム業界は、腐りかけの肉と言われても、まだまだ面白く変えられるはずだ。
コンピューターを使って遊びをつくることの可能性は、まだまだあると信じる。
それに、ゲーム業界とその周辺にはすばらしい人材がたくさんいるし、
うまく人材が活用されたら、すごく面白いものが作られるにちがいない。


まずは、「企画する側と見る側の境目を限りなくなくす」という方向で
何か考えてみたい。そして、ゲーム業界内外の人間を集結させて、
「ゲーム」ではない、自分がやりたいことをあらわす言葉を考えるのだ。
それを考えついた瞬間、壁を突破できるに違いない。

いまのところ、その新しい言葉に含まれてはならない言葉は、

* ゲーム
* コンピューター
* エンターテインメント
* アミューズメント
* インタラクティブ
* オンライン
* ネットワーク
* コミュニケーション
* コミュニティ
* ソーシャル
* サイバー
* バーチャル
* デジタル

とかがあるかな?
どんどん消していった先には何があるのか。