様々な sort アルゴリズムを terminal 上で可視化するための CLI です。
https://github.com/hamao0820/sortvis/releasesから最新の release を保存してください。
Mac OS の場合は、Homebrew でもインストールできます。
$ brew install hamao0820/tap/sortvis
$ sortvis <subcommand> [options]
で様々な sort アルゴリズムを可視化できます。
subcommand には以下のものがあります。
で一覧を確認できます。
bubble
: バブルソートselection
: 選択ソートquick
: クイックソートmerge
: マージソートheap
: ヒープソートbucket
: バケットソート
次のフラグで確認することもできます。
$ sortvis --ls
You can use the following algorithms(subcommands):
Bubble Sort(bubble)
Merge Sort(merge)
Heap Sort(heap)
Quick Sort(quick)
Selection Sort(selection)
Bucket Sort(bucket)
--help
,-h
: ヘルプを表示します。--interactive
,-i
: インタラクティブモードで実行します。このモードでは、ソートの過程を手動で進めることができます。スペースキーを押すと次のステップに進みます。--num
,-n
: ソートする配列のサイズを指定します。デフォルトは 50 です。0 < n < 100 である必要があります。--delay
,-d
: ソートの遅延時間(ms)を指定します。デフォルトは 300 ミリ秒です。--graph
,-g
: 使用する(関数の)グラフを指定します 使用可能なグラフは--graph-list
で確認できます。例:--graph=sin
--ls
: サブコマンドの一覧を表示します。--graph-list
: 使用可能なグラフの一覧を表示します。--file
,-f
: ソートする配列をファイルから読み込みます。ファイルの形式は以下の通りです。
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