-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 111
閾値以下で接触通知の対象にならなかった接触を確認出来る画面を作る #605
Comments
本題とはずれてしまうのですが、こちらについて違和感を覚えました。 現状 iOS/Android 共に通知をロック画面に表示する設定があり、ロックを解除出来ない第三者が見られる可能性があります。 また、ゲーム配信などで画面を映す機会が増え通知メッセージがそのまま表示されてしまうという事故も耳にします。 これら状況を踏まえ、特に閾値以下の接触があった場合の通知文面は別 Issue で別途検討することを提案致します。 |
こちらのページは所謂濃厚接触に対する物では無いので、提示戴いているユーザー自身の情報に加え まず考えたのは期間内に発生したCOCOAからの陽性者登録数です。 また、データ取得�を行う事が前提になりますがCOCOAが濃厚接触を判定し、通知した数等も表示されると実感しやすいかなと。 |
通知の文言については以下のようにあまりCOCOAでの対応という感覚がないのですが、 通知画面で文字が見える見えないについては、iOS/Androidともに、通知画面に詳細を表示するか否かの設定があり、利用者に委ねる話かとも思いました。ゲーム配信で画面を写すときについても、どちらかといえばゲーム配信アプリ側の方の課題にも思えます。 また、他のアプリからの情報取得ですが、個人的に利用しているwena3はAndroid/iOSともに通知の文言を拾って手元に送ってくれるもので、これはこれで「重要なものほど手元にすぐに見せて欲しい」ものですので、こちらについても、他のアプリに見せる見せないについてはCOCOA側で考慮すべきなのかなやましいと感じます。 |
このページを情報提供ページにすべき、というアイデアはまさに同じことを考えており、discussionでも、
というようなラフな試算を書いた通り、
のような感じで、自分の身近なところのリスクを認識する画面に発展できれば、とは個人的に思っています。 |
そうですね。 通知文面については「COCOAから今週のレポートです」みたいな表示に統一するのはどうでしょうか。前述の「通知を知られたくない問題」は、COCOAが通知を出すときは接触の可能性が あるとき という前提です。いっそ週次レポートのような形で定期的に出るようにすれば、通知そのものを隠す必要はなくなると思います(文面のケアは引き続き必要)。 と、そんな思想で初期のENでは「接触確認やってますよ」とか「今月はなにもなかったですよ」みたいな通知を出していた記憶がありますが、やはり利用者層が厚いと「通知が出るだけでパニックになる利用者」もいるようです。最近iOSでもAndroidでも、システムからはそういう通知を出さなくなってきましたね。 ここは結構悩ましいのですが、「なにもなかった(ネガティブ)レポートを出す」ということであれば、なるべく利用者以外が目にしても問題ない通知内容に合わせておいたがいいですよねと言うことで。 |
案として同様の文面を検討していました。
同感です。デフォルト設定では「COCOAからの通知自体はあるが、文面からは(少なくとも)濃厚接触があったか無かったかは推測出来ない」状態が望ましいと考えます。
一方でこちらのような要望も理解出来ます。確実に自分しか触らない端末ならその方が都合がよいとも思います。 |
本題の表示内容ですが、以下の3件は内容の分かりやすさもあって候補として有るとよいと思いました。
欲を言うとグラフ化されているとイメージとして掴みやすいかも知れません。 行動圏毎の物に関しては、提供して貰えていると言う前提であれば全国の数字と置き換えて優先してしまって良いのでは無いかと思います。 |
ありがとうございます。 新規感染者数については既にダッシュボード https://covid19.mhlw.go.jp/extensions/public/index.html がありますが、 ただ、そのあたりが揃ってくればダッシュボードでグラフ形式表示なども提供していくのは |
@daisuke-nogami とりあえず各々のExposureWindowでSecondsSinceLastScanを集計して、更に全ExposureWindowの集計値を足し合わせる形で「合計◯分間」を計算しました。個別には扱ってないのですがそれで大丈夫ですかね?(少しだけ注意を促す画面) |
ありがとうございます!
はい。仕様上も1個1個のScanInstanceの合計時間がExposureWindowになっていますし、手元で実際に出力させたExposureWindowも整合が取れる数値になっています。 ただ、表示する単位は工夫したいですね… そして、通知画面をみて気づきましたが、タイトルは「陽性者との、リスクが極めて低い接触」じゃないと |
@daisuke-nogami 以下の変更を加えてみましたがこんな感じでどうでしょう?
表示方法ですが、〇〇時間〇〇分と表示させるようにしてみたんですがこれだとどうでしょう?時間と分はそれぞれ存在する時だけ表示される感じにしました。 |
@daisuke-nogami 細かいですが、合計接触時間が数秒の時の扱いは0分表示で大丈夫ですかね。(そういうケースは正常系としてはなさそうでしたっけ?) |
はい、流石に数十秒で感染という事例はないので… |
接触通知がでている(閾値を超える)接触があったときの仕様を定義していなかったことに気づきました… 当該14日間に接触通知がでる(閾値を超える)接触があったときには
そして、これらを踏まえると、COCOA2の接触通知の閾値を変える設定を作る必要がありました。 |
@daisuke-nogami 既存の接触なし画面では以下の2つのコンポーネントが存在しています。
これらは引き続き低リスクと接触なし両方にあってもいいかなと思いましたがいかがでしょうか。 |
一般的には単なる情報のみであれば青もしくは灰色や白を使うのがwebでよくある配色のように思います。 |
@daisuke-nogami 既存の接触なし画面に合わせる形で、レイアウト微調整しつつ文言を変更して新接触なし画面を作ってみました。 |
@daisuke-nogami ホームにある既存の「陽性者との接触結果を確認」から遷移するイメージで進めていますが大丈夫でしょうか? その上で、現状ではリスク計算ロジック自体は接触さえあれば既存の接触通知画面に遷移するようになっています。 |
@kazuhiro4949 遷移ルート
厚生労働省側との議論の中でも、リスクの大きさを適切に認識して貰う(どちらかといえば過剰に反応して、検査・相談依頼が必要以上に増えることへの懸念)があり、少し違う画面であることはうまく伝えたいなと考えています。 |
上記のコメント内で「厚生労働省側との議論」という記載をしましたが、
閾値以下の接触についてどのように表現するか 表示内容
分解能
※電波強度まで示すと、陽性者との接触結果確認画面よりも情報量が多いことになるので両方変える必要がでてくる |
非常に重要な話題で、別のdiscussionsがよいでしょうか。都道府県に行動案内の選択肢を持っていただくことで、より積極的なCOCOAへの関与を期待できると思います。 |
ありがとうございます。動作状況はおっしゃる通りテキストが3つ並んでいるのが読みにくいのと、 |
ありがとうございます。 この数式をもとに、1.0m, 1.5m, 2.0mなどの特定の距離においてdBがどのようにブレるかの幅を計算して、 そして、Exposure Notification APIの出力する電波強度の実データも合計280時間分くらい取得したところ、 ですので、1.5mという値を示されていたのは、なにか別のデータがあるのか、と気になった次第ですが、
という結論が同じでなによりでした。 なお、Androidのv1のログの閾値ですが、
これをみるに、50dBにスコアがある方であれば、1m以内の接触があり、多少電波の揺らぎがあってもv1の現在の閾値(63dB)より弱くなることがないので、確実にCOCOAの濃厚接触通知がでるのも理解できます。 |
はい、別のdiscussionがよいですね。 それよりは(最近さまざまなサイトでみかけるような)チャットボットなどの方がより効果的でしょうけれど、だとすると尚更COCOAに限らない話になってきてしまいますが… |
@daisuke-nogami こちらのプルリクエストでメニューからの遷移を想定した画面の実装をしました。(途中指摘いただいていた文言修正もついでにしています) 現在の未実装部分は
|
はい、pull-requestが生えて対応いただいているのは見ておりました。
はい、接触があれば、その内容を問わず表示します。
であるため、少しでもスコアがあったらそのことが見えるようにする必要があるためです。 |
そして、接触について合計分数を示している部分についても行政側とも議論をしましたが、
という観点で、添付の図のようなイメージに実装できないかと議論しております。 ※2段組になっているのはあくまでスライド上の都合で、現在の「陽性者との接触結果確認」画面と同じような1段組の実装でも問題ありません。 これは、
この目的の観点からすると後退になってしまって申し訳ないです… まずは(現在は不具合の連絡等に使っている方の)動作ログにExposure Dataを含めた出力がでるようにし、 |
接触日ごとのスコア、見やすくて良いと思います。調整ありがとうございます。 おなじ接触日に別の2名の陽性登録者Aさん、Bさんと接触して、それぞれの診断キーAさんTEKa、BさんTEKbが異なる日に配信されて、それぞれはスコアが20に満たないけれど、単純に加算すると20を超えてしまう場合、COCOAの接触にならないのに、○日前のスコアが20を超える可能性があるかなと思いました(配信日が同じでも)。 1日前 TEKaで15点 1日経過して、 2日前 TEKaの15点と、TEKbの10点が重なって25点が表示されると、何が起きたのか分かりにくくなると思いました。 ただ、TEKaの15点は、15日前になって(接触日から15日経過して)やっと消える方が、配信日当日のみ表示するより、動作確認としても良さそうに感じます。TEKaの15点と、TEKbの10点を加算せず別に表示すると、新しい接触なのかどうか、分かりやすいです。 |
@daisuke-nogami 了解です。UX的にも技術的にも2段組みではなくリストにした方が良いので、リストでスコアを表示するUIを検討して実装してみます。 |
文言は最後に差し替えていきますのでUIの方はよろしくお願いいたします。
Exposure Notificationの実装 & あるべき接触確認の両面で、この挙動という理解でよいのか確認が必要ですね… |
@daisuke-nogami プルリクの方に現状で僕の方で実装した仕様をまとめておきました。多分不都合ありそうだと思うのでお手隙にご確認お願いしますmm |
実装いただいた仕様について確認をしました。 一点、こちらのpull-requestでのご相談ですが、「リスクスコアは数字として大きすぎない方がよいか」というものです。 ENv2のスコア(ScoreSum)の通常取り得る最大値は 21.6万 (60秒×60分×24時間×weight 250%、2名以上同時に接触すればこれを上回る)と、かなり大きな数字になり、結果として閾値は1000を越えた数字になります。 これが、考えすぎとか、本来の数字をそのまま見せた方がよい、という意見が多ければスコアをそのまま表示しようと思います(し、もっと見え方を緩和すべきというのがあれば違う見せ方を考えないといけないかもしれませんが)。 |
ぼくは無加工派です。本当にENからその値がでたなら、そのまま利用者に知らせる方が良いと思います。 ぼくはアプリを作る上で、必要のない計算はすべきではない。という立場です。 そして、その議論をしても特に得るものがありません。 |
ひとつ誤解を与えてしまったので補足しますと、小さく見せたいのは閾値です。閾値超えたらいくらでも大きくて構いません(だって不安を持つのが正しいですから)。なので対数軸とかそういう意見には発展しません(させません)。 |
あと、質問を受けて、縮めるのがなぜ二桁なのかに気づいたのですが、リスクスコアは有効数字が2-3桁だということです。 (丸一日の接触なら時間の有効数字は3-4桁になりますので、最大が4桁でも整合します) |
ぼくは表示の時に閾値を小さく見せる必要性はないと考えています。 EN自体の計算式は公開されており、ExposureConfigurationもパブリックな場所に置くので、取りうる値域も、わかるひとには分かります。 https://developer.apple.com/documentation/exposurenotification/enexposureconfiguration 表示のときだけ数値を加工するということは、何か意図があるということです。その意図が違ったところにある(リスクを小さく見せようとしている)と議論を呼ぶことは避けたいです。 もし100分の1にするのであれば、Infectiousness weightかReportType weightの段階で最終的に100分の1になる値を設定するので良いのではないでしょうか。 ExposureConfigurationについては決めの問題なので、そこから先は出てくる値に応じて閾値を決めているという話になり、議論になりにくいと考えています。 |
EN2のExposureWindowの仕様がそうなっているのを確認しました。日次ですべての接触した陽性登録者さんのスコアを加算して接触通知の判定をするのですね。失礼しました。ありがとうございます。 EN1では、複数の、例え4人の陽性登録者さんと1m以内に同時に6分間同席しても接触通知はされないが、 FさんとGさん 12日に検査結果判明、陽性登録、13日に配信: 単純計算で12分間分で、EN2でも接触通知なし 色々確認しないと、分からない部分はありますが、思考テスト用の事例案です。EN1だと濃厚接触なし、キーの一致は4件でるのかなと思います。 有効数字ですが、ExposureWindowのスコアの有効数字のあとは、足し算・引き算しかしないので、有効数字の桁は足すだけ増えていくと考えても良いかと思います。(銀行口座の残高について、金利計算をした後、残高は加減しかしないため、金利の有効数字による誤差は伝搬しないという実務的な立場) (参考) ・ExposureWindow: Each ExposureWindow corresponds to a single diagnosis key. ・getExposureWindows(): The link between them (in other words, the fact that they all correspond to the same key) is lost because those windows are shuffled before being returned and the underlying keys are not exposed. |
ExposureWindowの数(30分以内の陽性登録者さんとの接触の延べ人数)を併記しておくと、スコアの大きさだけで判断される可能性を減らせるかなと思いました。 |
先にENの仕様について、実機の動作を踏まえてコメントしようと思って出来ていなかった部分について書きます。
はい、同じ認識です。
はい、このイメージに合います。 |
リスクスコアを除算するかどうかについて、
という懸念は確かにそのとおりで、 ただ、リスクスコアの下2桁くらいは有効数字ではなく、その変動はほとんど意味がない割に、 よろしくお願いいたします。 |
本Issueについては行政内で検討を進めていましたが、このたび廃案となり、COCOAには実装しないという結論となりました。 本Issueは関連コードの除去が完了し次第、Closeします。 関連するDiscussionです。 |
その機能リクエストは何らかの問題に関連しますか / Is your feature request related to a problem?
discussion #532 の 接触通知が出なかった場合も含めた、接触状況を知らせる定期的な通知の追加 を起点とするIssue。
#532 (comment)
接触通知を発生させる閾値以下の接触があったことを(OSの設定画面ではなく)COCOA内で確認できるようにする。
解決策についてお書きください / Describe the solution you'd like
通知だけでは通知を消した後に内容が確認できなくなるので、どこかの画面で確認できるようにすべきだが、
その通知・画面で伝えることは以下の2点。
※2022/01/05修正…「動作状況の伝達」をより上位の目的と変更
現在ある「陽性者との接触結果の確認」は、行政検査が受けられる、接触通知対象との接触を示すもので、
ここに混ぜてしまうとミスリードであるため、画面を新設する。
画面名称:「陽性者とのリスクが極めて低い接触の状況」
画面に表示する情報:
そして、週次等で通知を出す場合には説明文をそのまま通知の文面とする。
あなたが考える代替案についてご説明ください / Describe alternatives you've considered
画面を追加せず通知のみとする。
その他 / Additional context
The text was updated successfully, but these errors were encountered: