OpenOcean は、OpenDolphin 由来のオープンソース電子カルテでしたが、
全面的に作り直します(たぶん)。
というわけで若干手をつけ始めました。
『OpenOcean とは?』
『ORCA Plus から OpenOcean へ』
『ORCA, OpenDolphin, OpenOcean, Horos, HorliX など』
『ORCA, OpenDolphin, OsiriX は三種の神器だったのか?』
などをご参照ください。
便宜的に OpenOcean 2.0 と呼び分けてます。
以下の以前の記載はメンテした OpenDolphin-2.7m に近いかと思います。
元は、OpenDolphin 2.7m と名のってました。
いわゆる OpenDolphin 派生電子カルテの一つです。
- クライアント bug fix
- ファイルバックアップ機能の追加
- クライアント処方箋打ち出し機能の復活
など独自仕様が増えていったため、周囲の勧めもあり 2018年5月 に改名しました。
由来からわかるように OpenDolphin (本家)の特徴は受け継いでます。
- データ構造は本家と同一
- ORCA との連携機能
- クライアントサーバシステム
- オープンソース
- Win/Mac/Linux で稼働(開発言語 Java) ……などなど
なお、現行のバージョンだと、サーバ・クライアントとも Windows 10, Mac OS X, Ubuntu(Linux) で走らせたことがありますが、すべて動作しています。
変わったところでは、
- AWS(Amazon Web Service)の Ubuntu 仮想マシン
- MicroSoft Azure の Windows Server 2016 仮想マシン
でも動作を確認してます。