NTP サーバ (ntp.nict.jp
) に接続して時刻を取得し、RTC にセットします。
接続する WiFi アクセスポイントをリストから選択します。 2 回目以降は、前回接続したアクセスポイントをまず試します。成功すると選択リストは表示されません。
ntp_set_time.py
, wifi_points.enc
あらかじめ、利用可能な WiFi アクセスポイントのリスト wifi_points.py
を、以下の形式で用意します。
[
( "Title", "SSID", "Password" ),
...
]
このファイルを母艦上で暗号化します。
- まず、シリアルコンソールを接続し、暗号化鍵を取得します。
from microcontroller import cpu from binascii import hexlify hexlify(cpu.uid)
- openssl を使い、母艦上で
wifi_points.enc
を生成します。openssl enc -aes-128-ctr -e -K <uid> -iv <uid> -in wifi_points.py -out wifi_points.enc
wifi_points.py
を生のまま、CIRCUITPY 直下に置いても動作します。