陽性判定(または発症)後即入院した接触確認アプリユーザーが陽性登録用処理番号を取得できる手段 #277
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続きです。 こういうことなら、保健所の人手の関与を陽性登録の過程から極力はずすことが保健所とアプリユーザーの双方にとって、また信頼性が高い陽性登録システムを作る上で最善なのではないかと考えるに至りました。そこで以下を提案します。 |
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他のルートでの検査では、処理番号のようなものを使うようでした。
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その機能リクエストは何らかの問題に関連しますか / Is your feature request related to a problem?
2021年7月1日以降の現行陽性登録手順で、接触確認アプリユーザーが本人確認用処理番号を取得する方法は
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000800366.pdf
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00009.html#Q6-5
の3通りが用意されているが、ユーザーが陽性判定(または発症)後に即入院した場合、陽性者が保健所に対し陽性登録の意思表示と処理番号の取得を行える方法が用意されておらず、陽性登録の盲点となっている。
これは以下の理由による。
解決策についてお書きください / Describe the solution you'd like
陽性判定(または発症)後に即入院したユーザー(当然ながら自宅/宿泊療養対象者より症状は重い)に対し、体への負担を極力かけずに確実に陽性登録の意思表示と処理番号の取得ができる手段を用意する。
あなたが考える代替案についてご説明ください / Describe alternatives you've considered
例1) 医療機関がHER-SYSに感染症法に基づく発生届として入院者のデータを登録すると、保健所宛に通知メールが自動送信される。
(「HER-SYS簡易操作マニュアル 医療機関向け」のp.17
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000777814.pdf )
医療機関が発生届データの登録前に入院者本人に対して陽性登録の意思の有無を確認し、その結果をもとに通知メールの中に「(登録対象者が)接触確認アプリ使用」という情報を入れられるようにすれば、保健所は通知メールを見て処理番号発行操作を実行できる。
例2) 入院者が接触確認アプリユーザーで陽性登録を希望した場合、入院を受け入れ発生届を登録した医療機関に処理番号発行操作を実行する権限を与える。
例3) HER-SYSのシステム改修が必要な上2つの例の実現が難しい場合、せめて保健所内に接触確認アプリと陽性登録の担当者を決めてもらい、陽性登録希望者(陽性判定後即入院者に限らない)からの連絡はたらい回しなしで一元的にここにつながるようにしてもらう。
その他 / Additional context
接触確認アプリ本体の機能やコードとは直接関係のない話題ではありますが、接触確認アプリユーザーが陽性判定(発症)後即入院というケースは現行の陽性登録システムの中では盲点となっており、この問題を少しでも広く知っていただきたくてあえて上げさせていただいた次第です。Discussionに移していただいて、広くご議論いただければ幸いに存じます。
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